「オカーチャン、あかねぎ、ってある?」とサンナーンに訊かれて、何それ急なその質問、と思いながら、そうだねぇ、他の野菜でも普通と色が違うものがあったりするからねぇ、とか、何となく答えていたのだけど、チョーナンが「青葱があるから赤葱があると思ったんじゃん?」と、あっさり言いやがった。 22:46:48
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ぷ:ちゃ:ぷ:ぷ「雑多に、適度に、適当に。」 あるいは 「せーりせーとんとん×時系列自転車」
2009.10.27 Tuesday
(あかねぎ)
「オカーチャン、あかねぎ、ってある?」とサンナーンに訊かれて、何それ急なその質問、と思いながら、そうだねぇ、他の野菜でも普通と色が違うものがあったりするからねぇ、とか、何となく答えていたのだけど、チョーナンが「青葱があるから赤葱があると思ったんじゃん?」と、あっさり言いやがった。 22:46:48 2009.10.27 Tuesday
(おならしちゃった)
「おならしちゃったー、布団で。布団、臭いって言ってる…。」って、サンナーン(3才10ヶ月)が寝る少し前に言ってた。 21:55:24 彼は、おならをすると、最近、いつでもどこでも「おならしちゃった」と、嬉しそうにか、あるいは、場合によっては申し訳なさそうに、告白する。別に、正直に言わなくていいんだ、というより、言わない方がいいんだがね。 21:52:46 2009.01.15 Thursday
(おとーちゃんは、)
「カメカメハーはこうだよ」サンナーン。 21:47:04 「ここは、おやまになっちゃった。」 22:19:56 「おとーちゃんは、こけてくださーい。」 22:20:25 「おとーちゃんは、よーちえんにいってくださーい。」 22:20:52 「おとーちゃんは、したでおねんねしてくださーい。」 22:21:28 「おとーちゃんは、おでかけしてくださーい。」 22:21:50 「たじゃまでいーですよー。」 22:22:29 2009.01.12 Monday
(どっちがすき?)
「みかん、すき。」「おかーちゃん、すき。」 22:43:23 サーンナンの言葉に、ワタシは正しい突っ込みを即座に用意したが。 22:43:54 案の定、そこに居た家族は全員が爆笑。本気で。 22:44:40 「同列かよ!」 22:45:17 さて、今日はというと。サーンナン、蜜柑が食べたくなったらしく。 22:46:11 与えた蜜柑を見て、まさに飛び跳ねて喜び、食べ始める。 22:47:40 ふざけた家族は確信犯的に質問を投げる。「みかんとおかーちゃんとどっちがすき?」 22:48:48 無心に食ってるかと思いきや。「みかんがすき。」 22:49:31 「同列じゃなくなったよ!(下かよ!!!)」 22:51:12 2008.03.06 Thursday
悪い日・良い日
近くて未踏の地を探訪することにハマっています。街歩き・町歩きといいますか、お散歩といいますか、プラス、テーマがあってその関連の情報収集や写真撮影。ポストもそうです。他にもいろいろ。活動中。その、余談というか愚痴。から入ります、この話。 --- 朝、近所のママ友が車に乗せて行ってくれるというので、予定はしていなかったのだが、旅へ出発。すると、見事、支度と気合と運の不足が露呈。 歩こうと思っていたエリアの地図の一部を持ち出してくるのを忘れている。まぁ、地図なくとも全く知らない土地ではないのでそこへの行き方なども分かるし歩けることは歩ける。しかし、ある線路の向こうのエリアに行きたいのに、線路の越え方で悩む。知っている踏切もあるのでそこまで遠回りすればとは思ったが、進んでいる道なりでも越えられそうな気がして、そのまま突っ込む。と、越えられなくはないが、長くて急な階段を下ってそして上って、つまり線路を潜るという越え方であった。バギーごとサンナーン・チャテル(2才2ヶ月・まだバギーとの合計でも12〜13キログラム程度)を担いで。 一つ目のターゲットを撮影している最中に、デジカメの充電池が切れる。それでも、しばらくはケータイの方のカメラで別のターゲット等、撮影していたが、イマイチやる気がない。 この辺で潔く止めておこう、と帰路に就こうとした途端、今度は活動用のファイル(リングバインダー)を落とし、リング部分がプラスチック製のそれを自分の足で踏ん付けてしまい、壊す。 厄日。そんな言葉が頭に浮かぶ。その頃、ちょうど、バギーに乗ったチャテルは、陽気の中、眠りこけ始めたところ。 つい、ケータイで得られる占い情報をチェック。悪いことばかり書いてある。そういえば今朝、テレビでいつも見ている星座占いでも、山羊座の運勢は悪かった。 何だか何もかもが悪い日だ、と思うと、今日は厄日だ、わっしょいわっしょい、と、ワタシは半ば自棄になって、多分「そんな日もあるさ」というような諦めというか、笑うしかないというか、そんな気持ちで、悪い日というやつに浸りながら、笑って、静かに、過ごすことにしている。 ワタシとサンナーンが帰宅すると、しばらくしてジナンボー・チャアキ(5才8ヶ月)、そしてチョーナン・チャヒロ(7才5ヶ月)が帰宅する。 チャアキ。幼稚園の制服が血だらけである。園内の外階段で転んで左の向こう脛にかなり大きな擦り傷。さらに遊具で遊んでいて友達とぶつかって左手の親指の爪の先が少し剥がれる怪我。あーあ。君も厄日かい。 しかし彼は、二つの怪我を消毒して絆創膏を貼るから、と言っているワタシのそばをすり抜けて行ったかと思えば、怪我はそのままに着替えを済ませ、帽子や制服や鞄や、水筒や箸箱や歯磨きセットや、全て完璧に片付けて、遊ぶ気満々。チャヒロ。やたら早く小学校から帰ってきた。木曜の下校時刻からすると普段はもう20分は遅いのだが。驚いて「早いねぇ!」と言うと「早い?」と言って不思議そうである。昨日までインフルエンザで休んでいた女の子の友達と、帰り道、ずっと長くおしゃべりしていたので、自分では遅くなったと思っていたようだ。改めて、何故そんなに早く帰り着くことができたのか考えてみると、今日は下校班のメンバーが仲良くて、皆、機嫌が良く、下校中によく意地悪やいたずらをして下校班のメンバーの歩みを止めてしまいがちな明るい男の子の友達が居るのだが、その子の機嫌も良く、また自分の機嫌も良く、いろいろと楽しい気分に満ちた帰り道だったかららしい。 さて、そのチャヒロ、朝の星座占いを一緒に見ていたのだが、彼の乙女座の運勢は最悪であった。しかし、その占いで何かコメントがあったからか、彼はある「おまじない」をしたのだそうだ。どんなおまじないかというと、「秘密」。そのおかげで、嫌な日になるかと思われた今日の日がとても楽しい日になったとのこと。 悪い日を良い日に変えるその力。 素晴らしい。感心を通り越して感動して、チャヒロに饒舌にいろいろと話したくなってきたワタシに、彼は「明日このことを先生に教えてあげよう!」と目を輝かせて言った。 話を、言葉を、飲み込んだけど、うんうんとワタシは一生懸命肯いた。うんうん。
2007.07.04 Wednesday
もうすぐ/チャアキ
小学校の授業参観は、午後(5時間目)の授業であってその終了後も懇談会等があるため、幼稚園に通うジナンボー・チャアキ(4才11ヶ月)は普段通りに降園させるわけにいかない。そこで、降園後にしばらく預かってもらう延長保育(預かり保育)を利用することになる。 延長保育は、最近では実施している園が多いようだが、内容は園によって様々。チャアキの通う園では「クラブ」と称して、専任の先生が付き、予め企画したいろいろな日替わりの遊び(折り紙などの創作やゲームやおやつ作りなど)を行う。親の方は、仕事やあるいは用事が終われば、子どもを迎えに行く。 昨日は、近所(同じ区画)で同じ園に通うお友達(年少組の男の子)が一人、チャアキと一緒にそのクラブに参加した。今年入園で、園にはようやく慣れてきたところだが、入園当初はお母さんと離れて過ごすのを寂しく思って泣くことが多かったし、いずれもしかすると急に延長保育を利用することがあるかもしれない、その練習というか、初回にいつも遊んでいる身近な友達と一緒に参加することで、クラブ(延長保育)は友達と一緒に楽しく過ごしながらお母さんが迎えに来るのを待つんだよ、大丈夫だよ、なんてことを分からせることができればいいなという思いから、予め話をしてそうしたのである。 チャアキはクラブへの参加は三度目。初回がオニーチャン・チャヒロの授業参観の日で、その際は懇談会等が随分と遅く終わったため、今回も終了時間が見えないと思い、そのお友達のお母さんに、お迎えの際にチャアキも一緒に連れ帰ってもらうようお願いしてあった。 そして、そのお母さんの車で戻ってきた子どもたち。クラブは楽しかったようで、ほっと一安心した昨日であった。 面白かったのが、そのお母さん、お迎えの際に話をした別のお母さんが、何と昨日の授業参観でワタシが話をしていた(チャヒロと同じ班の女の子の)お母さんで、そういえば今年はその妹が年少組で幼稚園に入ったという話も聞き、こちらも年中組に真ん中の男の子(チャアキ)が行っているという話をして「そうなんだ」「知らなかった」「それで今日は延長保育だよね」「そうそう」なんて言っていたのだった。 そんな偶然の面白さを、今朝のバス登園を見送った後に話していたら、突然にそのお母さんが、昨日あったある一件を思い出したらしく、何やらおかしそうに、話し出した。 実はお迎えの際に、チャアキがその例の姉妹のお母さんとふざけっこを始め(チャアキが一方的にちょっかいを出したのが始めだろうが)、そんな間にそのお母さんは「あぁ、これが話に出ていたチャヒロくんの弟かぁ、」なんていろいろと思うところもきっとあっただろうが、ある瞬間から、チャアキはそのお母さんの胸(おっぱい)を、揉み揉み、したんだそうである。 自分の子どもではないのにそこでしょうがなく「すみません」なんて謝ってくれたそうだが、何ともかんとも。次回、会うことがあれば、改めて謝るか。わざわざ話を出すと恥ずかしいが。笑い話になればいいが。はは。はぁ。 そのチャアキ、2ヶ月程も前から、事あるごとにこう言っている。 「チャアキ、もうすぐ、5才!」 そうだね。やっとね。明日になれば、5才、だよ。
2007.07.04 Wednesday
続々/チャテル
チョーナン・チャヒロ(6才9ヶ月)の学校、ジナンボー・チャアキ(4才11ヶ月)の幼稚園、その両方の普段の生活と特別な行事(授業参観等)とがどうしてもぶつかることがある。 それらがぶつかるという意味は、要は、そのままだとそれぞれの子どもを親が同時に見られない事態になる、ということだ。 そこで、幼稚園の延長保育を利用してジナンボーの生活を少し変更したり、近所の人に頼んで下校後に一時預かってもらうことでチョーナンの生活を少し変更したり、とするわけだ。 あるいはさらに、サンナーン・チャテル(1才6ヶ月)のことまで絡んでくる。特別なことといえば、先日、健康診断を受けに行った。市の定める定期健診であって、市が指定する医療機関で受ける必要があるのだが、大体のところ健診を実施する小児科病院・医院では健診の時間帯が決まっていて、これが通常の診療時間とは重ならない時間帯になっていることが多いため、何らかの形でチョーナンやジナンボーの生活をやはり少しずらさないことにはサンナーンのその健診を受けられない。 結局、今回、チャアキは延長保育、チャヒロは下校後の迎えを近所に頼むという二重の対策が必要であった。 それ以外、単に、オニーチャンたちの行事がどちらかあるだけの場合には、チャテルの生活に及ぶわけだが、それというのはただチャテルをどこにでも(園にでも学校にでも)連れて行くというだけの話で、もうそれはそれでそういうのって(オニーチャンたち及びオカーチャンの用事に付き合わされること)、チャテルにとっては全く普段の生活である。 そのチャテル、1才6ヶ月、ちょうど、言葉らしきもの(片言)が出始めたりする時期である。
「まんま」(ご飯というよりは甘えるための語りかけ) 何となく言葉らしいかなと思われるものを拾ってみると、以上のようなところで。続々と言葉が出現してきている、っぽい。 今日は初めて、いないいないばあを自分でやる時に、手で顔を隠しながら「ないない」と言い、手を開きながら「ばー!」とやった。こういうの、何度と見ても(というのは5年以上前頃のことと3年半くらい前頃のこととを含めてのことだ)、やたら感動する。 おやつに牛乳を、座卓の前にワタシが座り、その膝の上にチャテルが座り、飲ませている途中、チャテルは上手にコップを自分で持って飲みながら、ふっ、と休憩して、 「ぜんぶのんでいいの?」 なんて言ったような気がする、ような。そんな、立派な文章のような言葉も(もにょもにょもにょと)よく発する。 今日は、今朝に聞いた例の一件のことをチャアキ自身に問い質した夕方、楽しい話の合い間だったが「おっぱいもみもみしたでしょう?」との言葉に、まさかオカーチャンに知れるまいとでも思っていたのか、半ば驚き、半ば項垂れ、その丸まった背中の方から染み出させるかのように、ものすごく小さな声で(もにょもにょもにょと)チャアキ、 「ごめんなさい!」 その様子を見ながら楽しくなっていたオカーチャンと、チャヒロが「おっぱい」、そしてチャアキも「おっぱい」、おっぱいおっぱい、言っていたら、 「おっぱい!」 と、チャテルが言った。本当です。
2007.07.03 Tuesday
普通に/チョーナン
チョーナン・チャヒロ(6才9ヶ月)の小学校の授業参観があった。科目は図工。お花紙と洗濯糊を使って画用紙に創作するものである。 たまたま、チャヒロと同じ班のある女の子のお母さんと、隣同士になって子どもらの創作活動を見ていたのだったが、そのお母さんとの雑談の中で、その女の子とチャヒロとは幼稚園が同じだったことが判った。 チャヒロの通った幼稚園はデカいので、互いにクラスが異なると、在園中に親同士が知り合わないままということもある。そして今、チャヒロが通う小学校は、児童数がおそらくその幼稚園の園児数に及ばないだろう非常に小さな学校。そこで初めてそのお母さんと知り合ったということで、何だか可笑しい。 さて、その女の子が最近になって、毎日のように家に帰ってくるとチャヒロの話をするんだそうである。今日はチャヒロくんがこんなことをした、と。何か一つ思い出すたびに話すんだそうである。こんな変なことをやっていた。こんな面白いことを言った。それで、どうも今月に入って席替えがあった結果、チャヒロと近くになって、その言動が彼女のツボにはまっているらしい、とそのお母さんは気が付いたというわけだ。 「チャヒロくんって、何というか、ひょうきんよね。」 うんうん、確かに、そういうところがあるかな。と同意しておく。いや、多分、確かに、そうなのであるが。 ひょうきん者というか、おどけ者というか、人を笑わせるようなことを言ったりやったりするのが好きで。 誰に似たのかは言わずにおくが。 授業が終わり、その後の懇談会も終わり、待たせていたチャヒロを呼んで帰る準備をさせながら、教室の中や廊下に飾ってある創作物の類を、つらつらと眺める。子どもらが各々、海の中を描いた絵、冷蔵庫の中身を描いた絵、校内硬筆展に向けて書いた字、そして、七夕の願い事を書いた短冊。 チャヒロは、なかなかきれいな字で、こう書いた。 「ふつうになりたい。」 どういうことだかを彼に問うてもみたが、問いながら一方で「これについて考えること悩むことはせずにおこう」とワタシはおそらく誓っていた。
2007.06.22 Friday
お片付け
雨、雨の降る朝です。家族の朝食の準備をしています。 居間の座卓に少しずつ並べ置いた食器類。朝食を待ってうろうろするサンナーン・チャテル(1歳5ヶ月)。台所で野菜を切っていると、チャテルが「はーい」と嬉しそうにオカーチャンにグラスを差し出す。あぁ、それは、オトーチャンが牛乳を飲むためのグラスだったんだが。 続々と、起きた者らが集まり、オトーチャンは自分のグラスを取りに食器棚へとやって来る。あぁ、さっき、チャテルがせっかく出してあったのを片付けちゃったんだよね。 子ども一般がそうなのか、チャテルがそうなのか、今のチャテルの「ハマリごと」であるだけなのか、は判らないが、チャテルは出してある物を片付けるのを好んでいるようです。 戸棚の戸や引き出し、ドアなどが開いていると、閉めてくれる。何らか作業をするために開け放した場合でも、開けた傍から閉めてくれる。 ゴミを捨てに行こうと移動させていたゴミ箱を、ご丁寧に元の場所に戻しておいてくれる。玩具の携帯電話を、入れてあった玩具用の籠から出して、オトーチャンやオカーチャンが携帯電話を置く場所に並べておく。 一方で、積み木などの玩具が散らかったままだったりもするのですが。 チャテルは片付けるのが好きだよね、と、オトーチャンとオカーチャンは思う。オトーチャンは「誰に似たんだろうねぇ」と、にやり。 片付けなさい。元に戻しなさい。 毎日、始終、言っているワタシ。もちろん、自分にも言い聞かせながら。最近、久々にある純文学の作品を読んでいるワタシは、その主人公がいつも自分に言い聞かせているように、言い聞かせる。 そうしないと「保って」いけないワタシ。 昨日、外出から戻ったチャテルは、玄関を上がって部屋に入り、いつものように自分で靴下を両方とも脱ぎ、その靴下を両方とも持って玄関に戻り、ワタシが揃えておいたチャテルのサイズ12センチ半の靴の中に、それぞれ靴下を片方ずつ、入れ込むのでした。
2007.05.31 Thursday
あやとり/名人
最近、近所で「あやとり」が流行中である。 元はと言えば、どうやらジナンボー・チャアキ(4才10ヶ月)が通う幼稚園で流行っているらしく、先週のある日、クラスの先生に毛糸であやとりの紐を作ってもらって持って帰ってきたことから始まった。それを、同じ園に通う近所のお友達が見て、皆、自分もやりたいと言い出し、そのお母さん達が子どもにあやとり紐を作ってやり、気が付けば、子どもが居ない間にも大人達だけで(自分用の紐を作ってまで)懐かしのあやとりに興じているのであった。 チャアキの紐を借りて何となくやってみると、やはり手が覚えていてすぐにできたのは、伝承の「四段梯子」。他には「箒」。そして、何故か、昔のことである、親に買ってもらったか小遣いで買ったかして持っていたあやとりの本の、最後に載っていた「アパッチドア」なるもの。 流行り始めてしばらくしてから、それまで眺めているだけだったのに密やかに同じことを一人で始めてみたりするのが、ワタシである。今日になってようやく、木綿の巾着用に組んである紐の黒い中くらいの太さのものを出してきて、自分用のあやとり紐を作成した。記憶を辿りつつ、教えてもらいつつ、調べたりしつつ「六段梯子」「雀のお宿」「蝶々」「ダイヤモンド〜亀〜ゴム〜飛行機(連続技)」等々。 さて、今日は、お友達が遊びに来て、雹やら雷がものすごかった時間を一緒に過ごし、別れた後に、チョーナン・チャヒロ(6才8ヶ月)が哲学的なことを言って泣き喚くことがあったために、チャヒロとオカーチャン(ワタシ)で2時間近くも話し込んでいたのだが、その最後の方に、その傍らで、チャアキが一人であやとりをしていて、ふと見ると二人あやとりでできる何らかの型(型の名が分からない)を上手に作っている。 つい取りたくなって取ってやると、チャアキが目を丸くしている。取ってできた型をそのままチャアキの指に移してやり、さらにまた取ってみる。それをまたチャアキの指に移してやる。また取る。いやなかなか楽しい。しかも上手だ。 チャアキのあやとり紐は、実は2本ある。クラス担任の先生が作ってくれて持ち帰った紐は、実は何とも長いものだったため、チャアキが家で自分で半分に切って2本に作り直したのである。 普通、その2本を重ねてチャアキは一人であやとりをする。今度はその1本を借り、チャアキと二人、横に並んで、一つ教えてみることにした。「箒」である。 何度か一緒にやっていると、チャアキ一人でやり始め、見てみるとちゃんとできている。 これはすごい。 オカーチャンは感心した。センスがあるぞ、と。本人は「あしたせんせいにおしえてあげる」とか「あしたはまたちがうのをやって」とか、嬉しそうである。その喜び方が何故だかとても穏やかで、そのことがまたオカーチャンを地味に驚かせている。 一通りのそんなやりとりを横で見ていたチャヒロもまた、何故だかとても穏やかに、素直に「すごいじゃん」というような反応をしている。 なので、心置きなく「すごいじゃん、チャアキ、あやとり名人じゃん」と、煽ててみる。 チャヒロは、すると、自分は何の名人かという話を始めるので、オカーチャンは一番に思い付く答えを口にする。 オカーチャンとチャヒロの声が揃った。 「迷路作り名人」――― チャヒロは迷路作りが大好きで、これが上手い。小学校の国語の時間に、自分の名刺を作って友達と交換する、という課題があったのだが、家でまた新たな名刺を作ると言って作った際には、その名刺にはこう書いてあった。 「チャヒロです。
あるいは別の名刺には、こうあった。 「チャヒロです。めいろやりませんか。
ふっふっふ。チャアキも、チャヒロも、得意気であった。 そしてオカーチャンも、きっと、得意気である。我が子が何かの名人だなんてな。
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